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武蔵野市民文化会館でのお稽古はじめ <三味線ユースプログラム>

2026.01.30 レポート

12月27日、三味線[ユース]コースが始まりました。
お稽古会場は、緑あふれるまち・武蔵野市にある武蔵野市民文化会館です。
多目的の大ホールと音楽専門の小ホールがあり、小ホールにはパイプオルガンがあります。
この日は吹奏楽のアンサンブルコンテストも催されていたようで、たくさんの子供たちが集まっていました。

駆け足で進むユースプログラムも、はじめはご挨拶から。
先生から「礼に始まり、礼に終わる。伝統統芸能は礼節をとても大切にしています」とお話がありました。
また、お稽古場に入るときは、腕時計や、指輪・ネックレス・イヤリングなどのアクセサリー類をすべて外してください。
「ひとつは、非常に壊れやすい楽器ですから、金物などがあたって傷つけることがないように。また、ひとつにはキラキラしたものを身につけない、という謙虚な気持ちをもつという意味合いもあります」と、楽器や周りの人々に対する敬意や愛情の大切さも教わりました。
自然と背筋が伸びたところで、座布団からおりてご挨拶。

指かけや膝ゴムなどお道具の使い方、姿勢、構えを覚え、続いて、手首の動かし方と撥の持ち方を教わりました。
最初が肝心。先生方が一人ひとりに手を添えて位置を確認します。
次に、楽器を構えます。見た目より重いと感じた人も多かったのではないでしょうか。まだ、撥は持たずに手の動きを確認します。

休憩時間には、足の痺れをとりながら楽器に関するお話を聞きました。
「三味線は弦楽器ですか? 打楽器ですか? と質問されることが多いのですが、白い部分は皮で、要するに太鼓なんです。打楽器と弦楽器を組み合わせた非常に珍しい楽器です。」
単純に1本の糸を鳴らしたときと、さわり※という三味線ならではの音色を響かせたときの2つの音の違いを聴き比べしました。これだけで三味線の特長と魅力がよくわかります。
※さわりとは、三味線の音が振動して発生する倍音のこと

楽器を構え、撥を持って3本の糸を鳴らしてみました。
「皆さんは、非常に難しい楽器を習おうとしています。でも、先生方が丁寧に教えますから大丈夫です。必ず、復習もがんばってくださいね。」
先生の問いかけに「はい!」と清々しく答える中高生らしい姿が印象的でした。
和楽器には、日本の風土や歴史、文化や精神が宿っていると言えるでしょう。
3月まで、三味線を通してさまざまなことを体験してください。


*お稽古の様子は、公式インスタグラムでも公開しています。
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発表会一般観覧
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3月22日 国立能楽堂
3月26日・27日 浅草公会堂

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