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発表会のウラとオモテ2024 ~日本舞踊

2025.08.01 レポート

発表会の “ウラ側とオモテ側” を写真で紹介するシリーズ。
最後は、スタンダードプログラムの「日本舞踊」コースをご紹介します。
3月27日と28日の二日間、浅草公会堂にてリハーサルと発表会を行いました。
(ユースクラスのレポートはこちらから)

リハーサルは浴衣姿で行ったクラスもあれば、本番の衣裳を身につけたクラスも。
舞台に立つと照明がまぶしくて、想像以上の広さに興奮と緊張の表情が見られました。
おそろいの衣裳(いしょう)を着せてもらい、髪をピシッとセットすると自然と顔つきが引き締まります。女の子はうっすら紅もひいてもらいました。

3月27日、はじめに小学校低学年女子のAクラスが「羽根の禿(はねのかむろ)」を発表しました。
禿とはちょうどこのクラスの子供たちと同じ世代の少女のことで、羽根つきなどで遊んでいる様子をかわいらしく表現しました。
続いて、袴姿もりりしい男子Bクラスの「雨の五郎(あめのごろう)」。
一生懸命に踊る勇ましい “小さな五郎たち” の姿に客席から大きな拍手がおくられました。

3月28日は、学年の高い女子のCクラスが「手習い子(てならいこ)」を披露。
手に持っていた手習草子(てならいぞうし=教科書)は、自分たちで千代紙をはって作った大切な小道具です。
どのクラスも息の合った美しい踊りを見せてくれました。

先生に手伝ってもらいながらお稽古のたびに身につけてきた浴衣も、みんな、ひとりで着られるようになりました。
大きな舞台に立った体験と、先生方から教わった”日本舞踊の心”を忘れないでくださいね。


【日本舞踊(女子)の発表会アルバム】リハーサルと本番より
(写真をクリックすると大きく表示されます)


【日本舞踊(男子)の発表会アルバム】リハーサルと本番より
(写真をクリックすると大きく表示されます)


撮影:武藤奈緒美

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現在、令和7年度の参加者募集中です。
しめきりは8月11日(月・祝)。詳しくは こちら から!

  

昨年度の発表会のオープニング映像もご覧ください!

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